かなり海水で酷使しているので定期的にオーバーホールしてます。
今回は、自分用メモも兼ねて順番を書いていこうと思います!
それではまず、
ハンドル周り
ビス2本が斜めに刺さってます。
ハンドル固定ナット(10mm)からベアリングまで。
曲がったワッシャーはメインギヤ座金。
()の向きでハマっています。
本体B周り
Eリングでがっちり止まってます(1番右)がペンチ等でグリっとやれば抜けます。
自分はメンテの時、外すの面倒なので付けてませんが(笑)
右から3番目のゴムリングまでしか付けてません。
よっておそらくパーツが幾つか足らないと思う…
まぁ初代アンタレスと違ってアンタレスARは本体B外さなくても分解できるんですが。
本体A組周り
ビスを6本外します。
1番と6番は、
細長いドライバーをこのように突っ込みます。
横からでも出来ますが斜めになるのでねじ山を舐める可能性があるのでオススメしません。
順番は写真右からこんな感じ。
で本体Aがはずれてメインギアが出てきます。
メインギア周り
スタードラグ板からストッパーギアまでスポスポ抜きます。
ただ刺さってるだけです。
古いリールはドラグワッシャーが固着して取れない場合があります。
傷つけないようにマイナスドライバーで剥がしました。
メインギア軸
メインギアのぶっ刺さってた棒です。
Eリングからプラスチック製のクロスギアまで。
若干ベアリングがはまっててキツイかも。
マイナスドライバー差し込んでテコで抜きました。
クラッチ周り
クラッチヨーク~ベアリングまで。
ベアリングが抜けにくいですがスプール側から外側に向かって押し出すと簡単に抜けます。
クラッチ。
この状態でクラッチを切るとすべてが吹っ飛びます。
飛ばさないように注意しましょう。
クロスギアピン
こいつをマイナスドライバーで外します。
ピンセット等でクロスギアピンを抜きます。
座金はだいたい蓋の方にくっついてます。
クロスギア軸周り
このEリングをペンチでぐいっと外します。
開いた方を上に向けて下方向に押し込むと外しやすいかな。
金属製のクロスギアの方にもEリングが入ってます。
ベアリングを外したいのでこいつも外すんですが、(面倒臭ければ省略可)
大体、この段差に引っかかります。
ばらばら。
クラッチレバー
は別に外さなくてもいいんですが、クラッチレバーのすべり止め?のゴムの部分がなくなったり、クラッチレバー受けが摩耗してクラッチ切れにくくなったりするのでいちおう。
このビスをはずして、知恵の輪をクリアすると、
後は、ラインガードがのこってるけど全く外す必要がないので外しません。
ということで組立に続く。
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