'03 ANTARES ARタックルメンテナンスリール

’03 アンタレス AR #2 分解メンテナンス 組立編

分解編はこちら



組んだ逆に組み立てれば完成.。
という風にはなかなかいかんもんです。

まずは、

クラッチレバー

写真撮るの忘れた…
組んだ逆に組み立てれば完成!!です(笑)

クロスギア軸

ベアリング(4×7×2.5)と金属製のクロスギアとEリングを装着。

クロスギア受けを装着。(茶色のベアリングはまる方のプラパーツ)

で次、

レベルワインドとレベルワインドガイドを装着。

さっき作ったクロスギア軸をレベルワインドに通して装着。

枠を裏返して、
レベルワインドパイプ(銀色のかまぼこ状のパイプ)をレベルワインドに通して、

クロスギア軸受け(パイプの入る溝のある方)で蓋をします。
この時溝にパイプが収まるように調整します。
受けが少しでも浮いてるようならハマってません。

で、座金とEリングつけてレベルワインドは終了。

クラッチ

まず本体枠のクラッチカムやクラッチプレート等のパーツ同士の擦れる箇所にグリスを塗っておきます。

うっすらとね。付け過ぎはいけません。

で、この状態を作ります。
バネは長いほうが本体枠側です。
クラッチレバーは切った状態です。
そこから各パーツが外れるのを抑えつつ、カムを本体枠に押し付けながら、
カムを右側に回して押し込みます。(クラッチプレートをカムの引っ掛かりに当ててクラッチを戻すように)

文で説明するのは難しいですが(笑)

成功すると、

こうなります。

でお次は、

ベアリング(8×12×3.5)とクラッチカム押さえ板を装着。

クラッチヨークとピニオンを装着。
クラッチヨークの斜め部分とピニオンにグリスを塗って装着。
クリスは少量にしておいてください。

メインギア周り

クロスギア軸にクロスギア(プラ)、固定板(変な形の板)、ベアリング(5×8×2.5)座金、Eリングの順で装着。

本体枠にビス2本で固定して、

ストッパーギア、ドラグワッシャー

ドラグワッシャーには裏表ドラググリス。

メインギア、ドラグワッシャー

各グリスを塗る。
ギアにはは先にちょっと付けるくらいで十分です。

まぁ、グリスによって違うのでなんとも言えないですが。

で、スタードラグ板とローラークラッチインナーチューブとクラッチのとこのバネを通して、内部は終了!!

本体組A、サムレスト、レベルワインドガード

ビスの位置はこんな感じ。

本体Aを装着して、

まず、4番のビスを挿します。

サムレストを付けて、2、3、5、6番のビス。

レベルワインドガードをはめて1番のビス。

でベアリング2個(3×10×4)(8×12×3.5)装着。

本体B

ちょっと寄り道分解。

真水で洗ってても塩とか溜まってたりするので、

横から出てるチョボと反対側を合わせる。
カチカチいうか要確認。

ナイロンの座金の向きに注意してこのようにセット。

で、ビス2本止めてOリングのアタリを確認して完成!

この受けの部分(SVSのシューがアタルやつ)にも向きがあって反対に付けると蓋が閉まりません!

ハンドル周り

座金

メインギヤ座金

向きは「()」こうです。

ドラグナットとバネ

リテーナーハンドル、固定ナット(10mm)

そしてハンドルをつけたら、

完成!!

あくまで自分のやり方なので参考までに。
まぁもしかしたら抜けてるところ変な所がある・・・かも。

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