'01 CALCUTTA CONQUESTタックルメンテナンスリール

’01 カルカッタコンクエスト 200 分解メンテナンス 分解編

やすひろさんからお預かりした、カルカッタコンクエスト。
こいつをオーバーホールしようかと思います。

ハンドル〜本体Aの分解

リテーナーとナット外して順番に抜いていきます。

ドラグつまみとベアリング(3×10×4)

カルコンてベアリング抜いたら直でピニオン見えるんだなあ。
横着しようと思ったらここからグリス塗れるやん。と関心しつつ。

本体Aここの下のだけ長いビス。

長いビスのとこだけパイプが付いてますな。
これは忘れそう。

メインギア〜クラッチの分解

意外と綺麗だけどカスカスだ。

ギア類とかドラグワッシャー。

メインギヤ軸を外します。

Eリングも外してバラバラに。

押さえ板のネジ2本外してクラッチヨーク~ベアリング(8×12×3.5)まで外す。

クラッチカム

クラッチのツメ、バネ、プレートの組み方は覚えておきましょう。

レベルワインダー周りの分解

レベルワインド受けをマイナスドライバーで外してクロスギアピンを抜きます。

本体B側のEリング。
でっかいのとちっこいのを外します。

すると、

勝手に全部バラバラと外れてきます。

ってな感じで、

クラッチレバー以外の物は外しました。
クラッチレバーは、レバー本体を変えるとか切れが悪くなって受けを変えるとかレバー周りが死ぬほど汚い時くらいしか外す必要ないかな?と思ってます。

後めんどくさいから。

さて

洗浄が必要なベアリングやギアやドラグワッシャーをパーツクリーナーで洗浄して、きったないボデーも綺麗に磨いて組んでいきます!

クロスギア軸の汚いこと汚いこと。
某潟特有の白鳥の毛に謎の縮れ毛…

一体どれだけメンテしていなかったのか…

メンテナンスにはIOSのケミカルを使用しています。




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