
やすひろさんからお預かりした、カルカッタコンクエスト。
こいつをオーバーホールしようかと思います。
ハンドル〜本体Aの分解

リテーナーとナット外して順番に抜いていきます。

ドラグつまみとベアリング(3×10×4)

カルコンてベアリング抜いたら直でピニオン見えるんだなあ。
横着しようと思ったらここからグリス塗れるやん。と関心しつつ。

本体Aここの下のだけ長いビス。

長いビスのとこだけパイプが付いてますな。
これは忘れそう。
メインギア〜クラッチの分解

意外と綺麗だけどカスカスだ。

ギア類とかドラグワッシャー。

メインギヤ軸を外します。

Eリングも外してバラバラに。


押さえ板のネジ2本外してクラッチヨーク~ベアリング(8×12×3.5)まで外す。

クラッチカム

クラッチのツメ、バネ、プレートの組み方は覚えておきましょう。

レベルワインダー周りの分解

レベルワインド受けをマイナスドライバーで外してクロスギアピンを抜きます。

本体B側のEリング。
でっかいのとちっこいのを外します。
すると、

勝手に全部バラバラと外れてきます。
ってな感じで、


クラッチレバー以外の物は外しました。
クラッチレバーは、レバー本体を変えるとか切れが悪くなって受けを変えるとかレバー周りが死ぬほど汚い時くらいしか外す必要ないかな?と思ってます。
後めんどくさいから。
さて


洗浄が必要なベアリングやギアやドラグワッシャーをパーツクリーナーで洗浄して、きったないボデーも綺麗に磨いて組んでいきます!

クロスギア軸の汚いこと汚いこと。
某潟特有の白鳥の毛に謎の縮れ毛…
一体どれだけメンテしていなかったのか…
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メンテナンスにはIOSのケミカルを使用しています。
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