'06 ANTARES DCタックルメンテナンスリール

’06 アンタレス DC #1 分解メンテナンスとハイギア化

分解開始!

3本のビスで止まってるDCユニットとベアリング

真ん中のキャップはずさないとベアリングに注油できないという面倒くさい仕様。

で、次は、

本体Aとサムレストのビス

ベアリング

大事な大事な、

スプリングも忘れずに。

メインギア周りの分解

前回メンテナンスしてからあんまり使ってないから綺麗だ。

で、

インナーチューブ、スタードラグ板、スタードラグ座金、メインギア、ストッパーギア

をメインギア軸からスポスポ抜いて、

メインギア軸本体側からEリングを抜いて、

座金、ベアリング、固定板、クロスギア

をバラバラに。

続いて、

ピニオン&クラッチ周りの分解

ピニオンとスプリングとクラッチヨークを抜いて、ビス2本で止まってるクラッチカム押え板を外して、クラッチのツメとバネを飛ばさないようにクラッチカムを外す。

ベアリングも抜く。

レベルワインド周りの分解

マイナスでレベルワインド受けを外して、クロスギアピンを抜いて、

ここのEリングと座金を外すと、

スポッと抜けます。

すると、

バラバラ。

で、とりあえずバラす必要があるのはこんなもんか・・・な?

初代アンタレスに比べるとだいぶ簡単にバラせるよなぁ。
面倒臭かったんだねシマノの人も。
ばらしたベアリングやギアはパーツクリーナーで洗浄中。

組み立て

レベルワインド周りの組み立て

レベルワインドとガイドを本体に通して、

クロスギア軸にクロスギア(金属製)ベアリング(4×7×2.5)クロスギア受け(出っ張りがある方)

を装着してEリングで固定。

それを本体へ。

受けの出っ張りをガイドの先端に被せるようにハメる。

反対側の受けの溝に半パイプを突き刺して、

レベルワインドの穴を通し反対側の受けの溝にハメて、

座金、Eリングを装着

クロスギアピン、座金(0~2枚)、レベルワインド受け

レベルワインドをどっちかに寄せると楽に入れれる。

クラッチ周りの組み立て

真ん中のベアリングを装着してから、

クラッチレバー位置は切った状態で、この状態を作る。
バネは長い方が本体側。
この位置から全体が浮かないように抑えつつ、時計回りにクラッチカムをねじ込むようにはめ込む。

するとクラッチが入った状態でハマる。

で、押え板をビス2本で止めて完成。

メインギア軸周辺部の組み立て

メインギア軸に、

クロスギア(プラ)、固定板、ベアリング(5×8×2.5)、座金、Eリング

の順番で装着。

押え板の方向に注意して本体に装着して完成。

メインギア、ピニオンギア周りの組み立て

ここでようやくおNEWのパーツ登場。

下が新しいギア

DC7の

112 スタードラグ板

113 スタードラグ座金

114 メインギア

さらに、

新しいピニオン。輝きが違う。

DC7の

115 ピニオンギア

こいつらを、

装着。

新しいギアはいい!

で、完成。

本体A、サムレスト、ハンドル周りの組み立て

3種類のビス。

本体Aを合わせて2番目に長いビスをこちら。

1番長いビスをこちら。

3番目に長いビスはこちら。

残り3本はサムレストへ

サムレストをハメる前に本体Aへのビスを全部締めるとサムレストがはまらなくなるので注意。

で、

ハンドル側のベアリング(8×12×3.5)

スプール側のベアリング(3×10×4)

ハンドル

スタードラグベアリング座金(細い)

メインギア座金(曲がったやつ、向きは()←)

スタードラグスペーサー(なんか塗ってある方がハンドル側)

スタードラグ固定ナット(リールに対して◆の向きがスタードラグをハメやすい)

スプリング

スタードラグ

ハンドル

固定ナット

リテーナー

ビス

の順番で装着。

DCユニット、スプール、ベアリングの組み立て

スプールを入れて、

DCユニットをビス3本で止めて、

ベアリング入れて、

キャップを閉めて、

完成!

新しいギアは気持ちいね
変える前は、マウンテンバイク見たいにぶうううううんって音がしてたのに。
今は、しゅるるるるるる~って回ります。

巻き取り速度のアップにも期待!

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