毎回きちんと洗ってれば問題ないと聞いて、
淡水専用の12アンタレスを10年ほど海で酷使しまくった結果。
(思いっきり猫毛が付いてるのは気にしないで…)
見事にフレームに穴が空きました(笑)
新品とのフレームとの比較。
どちらが新品かは説明するまでもないかと( ´З`)
見るも無残(笑)
クラッチのツメを押さえてるバネの穴が腐ってグラグラになったところでゲームオーバー。
実用に耐えなくなってしまったのでフレームを新品交換しました。
後期型のフレームはピニオンが出入りする穴のところに土手ががついてました。
19アンタレスとかと同じような構造ですね。
入りにくくはなるんだろうけど抜けにくくなるので次はここが腐ってくるんだろうと思います。
じっさい19アンタレスは12アンタレスより早い段階で腐り始めてたし( ´З`)
というか、12は水抜き穴の位置がバカすぎるんだよ。
あれじゃかなり絶妙な角度で置いとかないと水抜けないって。
ま、淡水専用と謳ってるリールを海水で使うんだから自己責任なわけですが。
10年間やってたメンテナンスに関しては、
- 釣り終了直後に車に積んである真水ぶっかける。(これが1番大事)
- 帰宅後水道でジャバジャバ水没させる勢いで水洗い。
- 水洗い後軽くオイルアップ
- 1年に2回以上の全分解メンテナンス
結構まめにメンテナンスしてた方だと思うんだよなぁ。
結果として頑張れば10年は使えるということで。
新品のフレームは最高だぜ。
あと10年戦えるぞい。
文句もいっぱいあるけどなんだかんだ史上最高のアンタレスよ。(異論は認めない)
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